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丹治 正悟のブログ

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正悟のブログ。

今シーズンを振り返って②(トレーニング)

オンシーズンのトレーニングに対する考え方、トレーニング方法は2004年から全く変えてない。
〇減量中にやる予定のトレーニングを2月から始め、たくさん食べながら重量UPを心がける。
〇減量開始(今年は4月1日)しても重量、回数は最後まで絶対死守。
〇6~7月にかけてトレーニング頻度をあげていく。(週五回→毎日トレーニング)
〇腹筋の頻度をあげる。(オフ週一回→一日置き)
毎年やっているのはこんな感じだ。
これに今年は、
〇有酸素運動はやらない。
〇補助に入ってもらい追いこむ。
を追加して減量中のトレーニングをこなしていった。
減量中のトレーニング内容はほとんど変えない。減量中はバルクアップとパワーアップは、まずしないと思う。なので重量を維持するのに全力をそそぐのだが、体重を10kg減らしても同じ重量を維持するのだからもしかしたらパワーアップはしてるのかもしれない。
俺の場合感覚的にトレーニングしたいタイプなのだが仕事がハードなのと夏の暑さに弱いのがあるので、感覚的に追い込んでトレーニングしていても知らず知らずに妥協して最高重量が減っていくと思う。俺は重量を維持すれば筋肉量は落ちてない!と、いう考えなので減量中は「重量絶対死守トレーニング」だ。2月から同じトレーニングをするのはトレーニングになれるためと、全種目での最高重量を把握するため。いきなり4月1日から減量開始してトレーニング内容も切り替えるとパワーもでないし最高重量も把握できないと思ったからだ。
有酸素運動は2005年、2006年はかなりやった。それは減量が間に合わないから。逆に考えれば間に合えばやらなくてもいい(笑)。と、いうことで今年は有酸素をやるパワーを減量を間に合わせる方とウエイトトレーニングにそそいだ。
最後に、今年いつもと違くしたのは補助に入ってもらいさらに追い込んだこと。
俺は普段のトレーニング(オフシーズン)では、ほとんど補助に入ってもらわない。理由は、
後1回頑張れる!!のタイミングで補助に入られるとパワーアップのタイミングを逃すことになる。
補助に入ってもらった3回より自力の1回UPの方がキツイし後につながるから。
補助者がいることにより妥協癖がつくタイプだから。
恥ずかしがり屋なので補助者の前で全力で追い込めない(笑)。などである。
補助に入ってもらうのは最高重量でつぶれそうなとき(危険なとき)のみにしてた。自分の限界まで追い込んではじめて補助は活きると思うので、俺のような妥協癖があるタイプにはむかないし自分のためにならない。しか~し、減量中で重量絶対死守している状態、これはまさに自分の限界まで追い込んでいる状態(笑)!ここからの補助は絶対に身につくはずだ!と、いうことで今年は菅野トレーナーにほとんど付っきりで補助をお願いした。減量中、しかも限界までトレーニングしている(つもり)ということもあり補助でさらに追い込むのは怖かった気もするが効果は抜群だったと思う。グ~ンと筋密度があがった気がした。とことん付き合ってくれた菅野トレーナーには感謝②です(^^)。今年は自分の限界(痛み辛さに耐える)までトレーニングする感覚がわかってきた気がするし、去年より自分に負けず追い込めるようになってきた。トレーニング面でもとても勉強になったシーズンだった。
by tanji4405 | 2007-09-17 08:40

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